35年通信事業を行っており、料金プランもシンプルでわかりやすいbiglobe光(ビッグローブ光)。
しかし、新しいプロバイダに乗り換えたい、引っ越しのためbiglobe光の解約をしたいと考えている人もいるでしょう。
この記事では、biglobe光の解約・退会方法を徹底解説。
手続きの流れや必要な手続き書類、解約金についての情報を詳しくご紹介します。
biglobe光(ビッグローブ光)の解約方法は?
この記事では、BIGLOBE光の解約方法について解説していきます。
解約手続きには注意事項もありますので、確認しておきましょう。
①電話で申し込み
BIGLOBE光は、電話で解約の手続きを申し込むこともできます。
ビッグローブ光カスタマーサポートに連絡し、解約したい旨を伝えるだけで解約が可能です
ただし、解約手続きをする際は、必ず契約者本人が電話をかける必要があります。
また、本人確認のために下記の情報が必要となるので、契約時にもらった書類などを用意しておくとスムーズに解約ができます。
・契約者の個人情報
・BIGLOBE光の契約ID
電話での手続きは直接質問して即返答してもらえるのがメリットです。
②郵送で申し込み
郵送で解約手続きを行う場合は、BIGLOBE光の公式ウェブサイトにある「解約申込書」をダウンロードしてください。
申込書に必要事項を記入し、封筒に入れて指定の住所に郵送します。郵送する際は、書留郵便で送ることが推奨されています。
これにより、郵送物が無事に届いたかどうかを確認できます。
解約時期まで余裕がある時に利用しましょう。
➂WEBで申し込み
WEBで解約手続きを行う方法もあります。
BIGLOBE光の公式ウェブサイトにログインし、マイページから解約手続きを進めていくことができます。
マイページでは、解約に関する注意事項や解約手続きの流れが詳細に記載されていますので、それを参考に進めていきましょう。
このWEB申し込みが一番手間がかからない解約手続きです。
時間に関係無くスムーズに手続き出来ます。
biglobe光(ビッグローブ光)では解約金は発生する?
BIGLOBE光の解約時に発生する解約金について詳しく解説します。
解約金は、違約金と開通工事費の残債の2つが考えられます。
それぞれの条件や金額について理解しておくことが大切です。
違約金
違約金は、契約期間内に解約した場合や更新月以外に解約した場合に発生することがあります。
解約時期や金額の確認は必須です。
契約期間内に解約した場合、違約金は発生する
BIGLOBE光の契約期間は、通常2年間です。
この契約期間内に解約を行う場合、違約金が発生します。違約金の金額は、契約プランや契約時のキャンペーンによって異なるため、詳細は契約内容を確認してください。
2年以内の解約は要検討です。
更新月に解約すれば、違約金は発生しない
契約期間が終了し、更新月に解約する場合は違約金は発生しません。
更新月は、契約開始日から2年後の同じ月です。
ただし、解約手続きは更新月の30日前までに行う必要がありますので、その期限を過ぎないように注意してください。
期限の確認を必ずしましょう。
開通工事費の残債
開通工事費は、通常一括で支払われますが、分割払いを選択した場合、解約時に残債が発生することがあります。
分割払いを選択した場合、契約期間中に解約すると、残っている分割払いの金額を一括で支払う必要があります。
解約金は、違約金と開通工事費残債の2種類がかかります。
解約前に必ずいくらの金額がかかるか確認をしましょう。
biglobe光(ビッグローブ光)の解約金を抑える方法は?
解約金が気になる方も多いでしょう。
この記事では、BIGLOBE光の解約金を抑える方法について2つの方法を紹介します。
これらの方法を利用すれば、解約金の負担を軽減することができます。
更新月を待って解約する
BIGLOBE光の契約期間は通常2年間で、更新月に解約を行う場合、違約金は発生しません。
更新月は契約開始日から2年後の同じ月で、解約手続きは更新月の30日前までに行う必要があります。
更新月に解約することで違約金を支払わずに解約が可能です。
ただし、更新月以外に解約を行う場合は違約金が発生するため、注意が必要です。
更新月に解約がベストです。
解約金負担キャンペーンを行っている光回線に乗り換える
他の光回線プロバイダーに乗り換える際に、解約金負担キャンペーンを行っているプロバイダーを選択することで、解約金の負担を軽減できる場合があります。
このキャンペーンでは、新しいプロバイダーが違約金の一部や全額を負担してくれることがあります。
ただし、キャンペーン内容や対象者はプロバイダーによって異なるため、事前に各プロバイダーのキャンペーン内容や条件を確認しておくことが大切です。
また、キャンペーンを利用するためには、指定された期間内に手続きを行う必要があるので、期限を確認しましょう。
契約期間の確認とキャンペーンを利用して、負担なく乗り換えられればベストです。
biglobe光(ビッグローブ光)を解約する際の注意点は?
BIGLOBE光の解約を考えている方にとって、注意点とその解決方法を知ることが大切です。
この記事では、BIGLOBE光を解約する際の3つの注意点と解決方法について紹介します。
光電話の乗り換え手続きも必要
BIGLOBE光を解約する際、光電話サービスも利用している場合は、光電話の乗り換え手続きも行う必要があります。
解決方法としては、新しいプロバイダーへの申し込み時に光電話の乗り換え手続きも同時に行うことが重要です。
新しいプロバイダーに問い合わせることで、手続き方法や必要書類が確認できます。
光回線と電話はセットで契約していることがほとんどです。
工事費残債は一括支払いになる
BIGLOBE光の解約時には、工事費の残債が一括で支払いが必要となる場合があります。
解決方法としては、解約前に工事費の残債があるかどうかを確認し、解約時に一括で支払える金額があるか確認することが大切です。
事前に準備をしておくことで、解約時の負担を軽減することができます。
残債は利用年数が少ないほど多いので注意しましょう。
レンタル機器は返却しなければいけない
BIGLOBE光を解約する際には、レンタルしている機器(例:ルーター)を返却する必要があります。
解決方法としては、解約手続きを行う際に、機器の返却方法や期限を確認しましょう。
機器を期限内に返却しないと、遅延損害金が発生する場合があるため、注意が必要です。
問い合わせ時には必ず解約金や利用出来なくなるサービスを確認しておきましょう。
biglobe光(ビッグローブ光)から乗り換えるのにおすすめの光回線は?
BIGLOBE光から乗り換える場合、おすすめの光回線は目的に応じて変わります。
この記事では、月額料金、速度、auスマートバリューを考慮した3つの光回線を紹介します。
とにかく月額料金を抑えたいなら「GMOとくとくBB光」
月額料金を抑えたい場合、GMOとくとくBB光がおすすめです。
GMOとくとくBB光は、月額料金がリーズナブルでありながら、速度も安定していることが特徴です。
また、ルーターの無料レンタルや工事費無料のキャンペーンもあり、初期費用も抑えられます。
キャンペーンを上手く利用出来れば初期費用が少なくなります。
速度も妥協したくないなら「NURO光」
速度を重視する場合、NURO光がおすすめです。
NURO光は、最大速度が2Gbpsと高速で、大容量のデータ通信やオンラインゲームにも適しています。
さらに、独自の通信品質診断サービスにより、安定した通信が可能です。
ただし、月額料金が高めであることや、対応エリアが限定されていることに注意が必要です。
最大速度2Gbpsは超高速!
auスマートバリューを継続利用したいなら「So-net光プラス」
auスマートバリューを継続利用したい場合、So-net光プラスがおすすめです。
So-net光プラスは、auスマートバリューとのセット割引が適用され、月額料金が割引されることが特徴です。
また、速度も安定しており、サポート体制も充実しています。
これらの光回線は、それぞれ特徴や機能が異なりますが、BIGLOBE光から乗り換える際におすすめです。
自分の目的に合った光回線を選ぶことで、満足度の高いインターネット環境を実現できます。
自分が一番利用したいサービスの確認と、現在利用しているサービスとの割引があるか調べておきましょう。
biglobe光(ビッグローブ光)の解約でよくある質問は?
biglobe光(ビッグローブ光)の解約に関する質問が多く寄せられることから、ここではそのよくある質問に答えていきます。
解約の手続きや引越し先での利用方法、退会の違いなど、様々な疑問に対して具体的な解説を行います。
Q:biglobe光(ビッグローブ光)を引っ越し先でも利用したい場合は?
引っ越し先でもbiglobe光(ビッグローブ光)を継続して利用する場合、まずはbiglobe光(ビッグローブ光)のカスタマーサポートに連絡し、引越し先でのサービス提供の可否を確認してください。
提供エリア内であれば、引越し先でも利用が可能です。次に、引越しの日程や新住所などの情報を伝え、手続きを進めていきます。
引越し先でのインターネット環境が整うまでの間、一時的にモバイルルーターなどを利用することも検討してみてください。
なお、引越し先でbiglobe光(ビッグローブ光)を利用できない場合は、解約手続きが必要となります。
引っ越し先の住所が決まったら、まずサービス提供の可否を確認しましょう。
Q:「biglobe光(ビッグローブ光)の解約」と「biglobe(ビッグローブ)の退会」の違いは?
「biglobe光(ビッグローブ光)の解約」と「biglobe(ビッグローブ)の退会」は、それぞれ異なる手続きです。
「biglobe光(ビッグローブ光)の解約」は、インターネット接続サービスを終了させることを指します。
解約手続きを行うことで、月額料金やサービス利用に関する契約が終了します。
「biglobe(ビッグローブ)の退会」は、biglobe(ビッグローブ)全体のサービスを利用しなくなる場合に行う手続きです。
これには、インターネット接続サービスだけでなく、メールアドレスやポイントサービスなど、biglobe(ビッグローブ)が提供する全てのサービスが含まれます。
退会手続きを行うと、これらのサービスがすべて利用できなくなります。
問い合わせ前にQ&Aのチェックもお願いします。
まとめ:biglobe光(ビッグローブ光)の解約金を抑えて、お得に乗り換えよう
この記事では、解約手続きをスムーズに行う方法をご紹介しました。
お得に乗り換えをするために、下記のポイントに注意しましょう。
・キャッシュバックなどキャンペーンが利用できるか確認する
・乗り換えサポートサービスを活用してスムーズに乗り換える
以上のポイントに注意しながら、biglobe光(ビッグローブ光)の解約金を抑え、お得に乗り換えができるようにしましょう。
解約金の把握とタイミング、現在の利用サービスとのセット割引の有無、
キャンペーンの適応。
この3点を確認して最大限お得に利用しましょう。